【猫砂の収納】ストック方法のメリット・デメリットと注意点 

猫砂の保管はそのままか?入れ替えか?メリットデメリット

猫トイレの砂をどうやって保管したらいいか迷ったりすることはありませんか

猫砂の保管方法は「袋のまま」保管するか「入れ物に入れて」保管するか、2つの方法があります。どちらがいいかは家の環境や置き場によって変わってきます。

この記事では、袋のまま保管するときと別容器に入れ替えたときのメリット。デメリットから、猫砂の保管時の注意点までを詳しく解説しています。

ぜひ最後まで読んでもらって、幸せな猫くらしをできるようにしていきましょう。

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「袋のまま」保管の場合のメリット・デメリット

袋のまま保管するときの最大のメリットは「面倒がない」という点です。

要は買ってきてそのまま保管なので、何も考えなくていいという点が大きいです。

インテリアなど見た目に関して特にこだわりがない人は、袋のまま保管がおすすめです。

ポイント

インテリアにこだわりがなければ、袋のまま保管がおすすめ!

悪い点としては色々ありますが使い勝手といったところがいまいちな点があります。

その難点は「重さ」にあります。

猫砂を開けるときに、袋を丸ごと持たなければならないので、開けてすぐの場合は特に重いです。

ポイント

砂を補充するときは、重いので大変!

その他メリット・デメリットについてもまとめてみました。

メリット

  • 移し替える手間がない
  • 入れ替え用の容器を用意しなくていい
  • 入れ替え用の容器の置き場所が要らない
  • 面倒がない(要は何も考えなくていい)

デメリット

  • 見た目はいまいち
  • 倒れるとこぼれる
  • 袋が破れると散乱する
  • トイレに砂を移し替えるときが重くて大変
  • 猫に漁られると大惨事になる

デメリットの猫に漁られると大惨事になるというのは、普段は大丈夫でも、油断していると猫はいつの間にか猫砂のところに行き、袋を破って散乱してしまうことです。

自分は大丈夫と思っても、油断大敵です。

【解決策】袋を大きく開けて、スコップなどで移し替えると少し楽になる

袋はガバっ!と開ける

袋をガバっ!と開けて、スコップなどで移し替えれば、袋自体を持たなくてよくなります。

注意点は倒れるとドバっ!と中身が出てくるので気を付けてください。

※上記の写真の中身は猫砂ではありません!!ポテチです。。。

「入れ物に入れる」収納の場合のメリット・デメリット

猫砂を別の入れ物(容器)に入れて保管する場合の最大のメリットは「見た目の良さ」です。

袋のまま保管の場合とは違い、自分の好みのものに入れて保管でき、インテリアの一部としてお部屋にマッチします。

猫砂の保管を、部屋の中の場合は、猫砂を入れ物などに入れ替えて保管をおすすめします。

ポイント

置き場所が部屋の中の場合は、自分好みの入れ物で保管がおススメ!

見た目はグッとよくなりますが難点としては「場所の確保が必要」という点が挙げられます。

ポイント

部屋の中に置き場所の確保をしなければならない!

もとからある入れ物に入れる場合は、場所の心配はありませんが、後から追加する場合は場所の問題が発生します。

メリット

  • 入れ物がインテリアの一部になる
  • 入れ替え時持たなくていい
  • 破れるなどの心配がない

デメリット

  • 猫砂を買った時、移し替えなければならない
  • 場所の確保が必要
  • トイレに砂を補充するとき、手間がかかる
  • 容器の底に粉がたまる

場所の問題を軽減するには次のようなものを使うことをおすすめします。

【解決策】家具用の入れ物の中に猫砂を入れれば、見た目はただの家具である。ほかの日用品と一緒に保管できちゃう

解決策としては、家具用の入れ物などに入れることで、いかにも猫砂を入れてあります的な入れ物の用意は不要になります。

例えばこんなもの。

カラーボックス+引き出し

「カラーボックス」に「引き出し」を追加したものです。

注意点は蓋がないので漁られるかもしれません。

プラスチック容器もあり。

プラスチック容器

ホームセンターなどに売られているプラスチック容器に、蓋をすれば漁られる心配もいりません。

自分の工夫次第でいくらでも方法はあります。

この記事を参考にしてもらってアイディアを創造してください。

この先では猫砂の保管時の注意点について触れたいと思います。

猫砂の保管についての注意点

「袋のまま」収納の場合の注意点

袋のまま保管の時の注意点には次のようなことがあります。

注意点

  • 猫が袋を破る可能性あり
  • 食べグセのある猫の場合、漁られる可能性あり

「入れ物に入れる」収納の場合の注意点

注意点

  • 引き出しや蓋などにロックをしないと漁る可能性あり
  • 衣類などの近くに置くと、粉が付着する可能性あり

保管の際のポイントとしては「漁られないようにする」ことが重要です。

猫によっては漁りグセのない猫もいますが、猫は自由な生き物。

油断は禁物です。。

ロックをする、あるいは手の届かないところに保管するなどの対策をしましょう。

猫砂のストック・収納の実例を集めてみた

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tonko

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