【猫砂の基本】猫トイレの砂を種類と特徴で分かりやすく徹底解説!

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【猫砂の基本】猫トイレの砂を種類と特徴で分かりやすく徹底解説!

猫トイレに必須な猫砂を探しているけどいっぱいありすぎて、分かりにくいなんてことはありませんか?

紙製からベントナイト、竹製に杉製など種類が実にたくさんあり、その特徴も様々です。そんな中で愛猫や自分に合った猫砂を探すのは一苦労だと思います。

そこでこの記事では、猫砂の「基本的な種類と特徴」から、ほかの人がどんな猫砂を使っているかの「売れ筋猫砂」、尿検査ができる「ハイテク猫砂」までを紹介。さらには猫砂の捨て方から食べたときの対処法までの知識を網羅しています。

ぜひ最後まで読んでもらって、猫砂選びに終止符を打ち、幸せな猫くらしをできるようにしていきましょう。

Contents
  1. 猫トイレの砂の種類と主な特徴
  2. 4つの種類の猫砂の特徴
  3. 猫砂を食べてしまった時の対処法
  4. 猫砂の飛び散り防止には様々な対処法がある
  5. 猫砂をストックしておく収納方法は2パターンある
  6. 【獣医が開発】消臭力の高い天然素材の猫砂の紹介
  7. 猫砂の使用量によるメリット・デメリットを解説
  8. 猫が好む猫砂の種類
  9. 猫砂主力4タイプの価格と売れ筋
  10. 多頭飼いにおすすめの猫砂
  11. 機能オプションタイプの猫砂
  12. 最新の猫砂
  13. 猫トイレの砂は種類ごとに捨て方が異なる

猫トイレの砂の種類と主な特徴

猫砂には様々な特徴のものがあり、紙で出来ているものや木で出来ているものもあり、多数の種類が存在します。

その中でもより多く出回っている猫砂は主に4タイプの猫砂になります。

主力として出回っている猫砂は、主に4つのタイプです

紙を主原料として出来ている「紙系」

食材のおからを主原料にしている「おから系」

自然の力を活用している主原料が木の「木系」

海底や地中の鉱物が主原料の「鉱物系」

この4つの種類の猫砂(4大系統)が主なタイプとなります。

最近では、特徴のいいとこ取りの「ミックスタイプ」や、天然素材のみ使用で完全無添加の「竹の猫砂」などもあります。

最新の猫砂には尿検査までできてしまう猫砂も登場しています。

※「ミックスタイプ」や「竹の猫砂」、最新の猫砂に関しては後述してあります。

4つの種類の猫砂の特徴

主な特徴としては、「紙系」は軽くて扱いやすいのが特徴で、原材料が食材の「おから系」は食べても安心なところが魅力。原材料が自然由来の「木系」は高い消臭力が特徴で、鉱物ゆえに「鉱物系」はガッチリ固まる力が優れた特徴を持っています。

処分する方法も原材料によって「燃えるゴミ」として処分するもの(紙系、おから系、木系)や、「トイレに流せるもの」(種類、環境による)、あるいは燃やすことの出来ないものは「燃えないゴミ」として処分するもの(鉱物系)があります。

猫砂の捨て方については、

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4つの猫砂の主な特徴

猫砂の種類軽さ誤食固まり消臭性
紙系
おから系
木系
鉱物系×

紙系の猫砂の特徴

紙系の猫砂
紙系の猫砂

紙系の猫砂の特徴は、軽くて持ち運びがしやすい点です。購入時もそうですが、家で猫砂を補給、交換するときも軽々持てるのでとても扱いやすいです。

固まり具合はやんわり固まり、トイレに流す際、あるいはごみ箱に捨てる際にも崩れることはないので、処理もしやすいです。

注意点としては、高吸水性ポリマーを含む製品の場合は、大量に体内に取り込むと危険なので、注意が必要です。

高吸水性ポリマーとは

水分を自重の何十倍も取り込むことができる高分子のこと。水分を取り込むとゼリー状に膨らむのが特徴。

画像出典:okahata.co.jp

おから系の猫砂の特徴

おから系の猫砂
おから系の猫砂

おから系の猫砂の特徴は、原材料が食物のため、万が一食べても安心な点です。自分の体に付着したおからの粉などをグルーミングなどの際に口にしても安心です。

固まり具合はやんわり固まり、トイレやごみとして捨てる際にもしっかりと処理できます。

時間が経つと、割と堅めのかたまりになります。

注意点としては、食べるのが好きな猫は積極的に食べようとする場合もあるので、保管場所にも注意が必要です。

猫砂を食べた時の注意点はこちら

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木系の猫砂の特徴

木系の猫砂
木系の猫砂

木系の猫砂の特徴は、フィトンチッドの働きによる、消臭効果が高い点です。猫砂自体のにおいも自然の香りがして、ダブルの消臭効果によって部屋に匂いが広がるのを防いでくれます。

固まり具合はやんわりと固まり、通常に処理する場合でも難なく処理することができます。

フィトンチッドとは

微生物などの働きを抑制する化学物質のこと。樹木などに存在していて、癒しや安らぎを与える効果もある

鉱物系の猫砂の特徴

鉱物系の猫砂
鉱物系の猫砂

鉱物系の猫砂の特徴は、ベントナイトの性質により、固まる力が強い点です。吸水力、消臭力も高く、機能性にとても優れています。

難点としては、とにかく重いことが挙げられます。

ほかの猫砂に比べても重いため、持ち運び時や、補充時の体への負荷が気になる点です。

ベントナイトとは

モンモリナイトを主成分とした粘土鉱物。鉱物系の猫砂のほとんどのものはベントナイトを使用している

猫砂を食べてしまった時の対処法

猫砂を食べてしまった時の対処法は食べた猫砂の「量」と「種類」によって変わってきます。

一般的に売られている猫砂は少量であれば問題はありません。このことは猫砂を販売しているメーカーからもそのように発表されており、安全性は担保されています。

しかし、どんなものでも大量に散りこんでしまえば、害になるのは間違いないので、誤食をしないように注意することが大切です。

基本的な対処法としては、少量であれば「様子を見る」ということになります。食べてしまった後の猫の排便の状況や、食欲に変化がないかなどをよく観察するようにしてください。そして少しでも異常があれば動物病院で診てもらうようにしてください。

猫砂を食べる原因とやめさせる方法

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異嗜(いし)・異食症(pica)の場合はキャットフードの変更も検討する

異嗜(いし)・異食症(pica)とは、猫が食べ物以外の石や砂、金属、衣服、猫砂などを食べてしまうことを言います。

主な理由としては、

  • ストレス
  • 栄養不足
  • 気を引こうとする

・・・など、様々なことが考えられ、キャットフードが合っていないために、栄養不足になってしまっていることも理由の一つです。

キャットフードによっては、必要な栄養素が足りていない種類もあり、良質で栄養バランスが取れたキャットフードを与える必要があります。

まず、食餌の質に問題がある場合、適せつなプレミアムペットフードを適切な回数や量で与えます。

医学的原因や栄養障害の場合はその基礎疾患の治療や栄養素の補給を行います。

壱岐動物病院

今、与えているキャットフードが合っていない可能性があるので、まずはキャットフードの種類を見直してみることをおすすめします。

キャットフードの種類は【300種類を徹底比較】おすすめキャットフードランキング|安全な猫の餌は?で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてください。

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我が家の場合は「おから製」の猫砂を食べたがることがある

我が家の場合では、紙製の猫砂はあまり食べるなどの行為はしませんが、おから製の猫砂はわざわざ探して袋を漁って食べてしまうことがあります。

注意をしてみてはいるものの、一瞬のすきを見てガサガサと漁っていることがあるので、気を付けるようにしてください。

おからは元が食品からできているので、食べても安心とは書かれているものの、ほかの種類の猫砂より誤食の可能性が高くなることが、実体験からも考えられるので注意をするようにしてください。

猫砂の飛び散り防止には様々な対処法がある

猫トイレの砂の飛び散りは100%防ぐのは難しいと思われているかもしれませんが、本当に何とかしたいと考えているなら、100%まではいかないものの、かなりの確率で飛び散りを防止することができます。

代表的な飛び散り対策は「フルカバータイプの猫トイレ」にすることが挙げられます。フルカバータイプの猫トイレは全体をカバーで覆っているため、かなりの確率で飛び散りを防止することができます。

猫がトイレの砂をカリカリ激しくかいたとしても、カバーがあるため飛び散りの心配はほとんどありません。

しかしフルカバータイプの猫トイレでも100%までは難しく、猫がトイレから出るときに少量の砂を一緒に出してしまうことがあるので、完全とはいきません。しかしながらかなりの効果はあるので、簡単にできる対処法の一つです。

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においを減らすことでカリカリ猫砂をかくことを減らす方法もある

フルカバータイプの猫トイレはサイズが大きく、見た目も迫力があります。そのためリビングなどに置く猫トイレには不向きとも言えます。そん案時の方法として「におわない猫砂を使用」する方法も有効です。

においを吸収し、外に匂いを排出しにくい消臭力の高い猫砂を使用すれば、においを気にしてカリカリする回数を減らすことができ、砂が飛び散る量を減らす効果に期待できます。

我が家の場合も、いつまでもにおいがしていると、カリカリをやめられずにいつまでもかいているので、においをなくすことでの効果は期待できます。

もしフルカバータイプの猫トイレは少し置けないと思われるようであれば試してみてはいかがでしょうか。

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猫砂をストックしておく収納方法は2パターンある

猫砂を保管しておく方法は「袋のまま」と「別容器に移す」の2パターンがあります。

袋のまま保管した場合は、入れ替えが不要になるため手間はかかりませんが、置く場所によっては見た目が良くないなどの問題や、猫が袋を破って飛び散らせてしまうなどが考えられます。

一方、別容器に移す場合は、移し替える手間は発生するものの、ロックができる容器に入れれば、漁られる心配はなくなります。どちらが合うかは、自分の家の「保管場所」と「生活環境」などによって変わるため、自分の家に合った保管方法をしていきましょう。

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我が家の場合は袋のまま保管で「手の届かない場所」で保管してます

我が家の場合は袋のまま保管していて、袋のまま保管のデメリットの「漁られる」という点をカバーするために、手の届かないところでの歯感をしています。

スライド式の扉の向こう側に保管してあるので、猫が開けることは不可能になっています。袋のままでもこういったやり方があるように、デメリットをカバーできる方法がほかにもあるかもしれません。

自分の家に合った方法で、適切に管理していきましょう。

【獣医が開発】消臭力の高い天然素材の猫砂の紹介

多くの人が猫砂に求める最大の特徴「消臭性」。

消臭性が良いとされている猫砂は多数ありますが、猫の体にも配慮している猫砂はそうそうありません。

誤食や粉じんを吸い込んでしまう危険のある猫砂だからこそ、安全な商品を求めたくなるのは当然のことです。

ここで紹介するのは獣医が開発した天然素材の猫砂。

「安全性」「消臭性」どちらも手に入れたい方は要チェックです。

猫砂プーキャット

【詳しく解説】プーキャット-poocat-|天然素材のみ使用した猫砂の特徴

ハーブと竹でできた猫砂プーキャットの特徴をまとめました。環境にやさしく消臭性に優れた竹を使用し、国際機関の認証も受けています。プーキャットの特徴を分かりやすく解説してあるので、ぜひご覧になってください。

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プーキャット使用レビュー

【使用レビュー】プーキャット-poocatを実際に使って評価!【獣医が開発した猫砂】

「本当のところは使ってみなければ分からない」ということで、使ってみました。結果としては驚異の消臭力は本当でした…。紙製の猫砂と比較もしています。その他詳細なレビュー結果は記事内にて。

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猫砂の使用量によるメリット・デメリットを解説

「猫の足、少し黄色くありませんか?」

多くの人が正しい猫砂の量で使用していません。というよりもあまり気にしていない人が多いのかもしれません。

しかし猫砂の量が違ってくるだけで、「節約」「清潔」という観点で、猫にとっても人にとっても大きく違ってきます。

猫砂の量という細かいところまで気にしていなかったという方は、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

猫砂の使用量

【猫砂の量は猫の癖によって変化する】メーカーの推奨量と少ない時のメリット・デメリット

猫砂の量はメーカーが推奨量を発表しています。しかし本当にその量であっているのかは疑問です。そこで実際に推奨量と少なめの量を使用しての感想をまとめました。猫砂の量で迷っている方は必見です。

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猫が好む猫砂の種類

猫が好む猫砂については、2019年にライオン商事株式会社によって、調査されています。

その結果がこちらになります。

鉱物系の猫砂を一番好むという結果となっています。

この結果から言えることは傾向としては鉱物系と木系を好む猫が多いということですが、紙系でもする猫はいるということ。

つまり、猫によって好みが違って、好みの猫砂がある猫もいれば、どれでもいいといった気にしない猫もいるということです。

飼っている愛猫にあった猫砂を選択してあげてください。

猫砂主力4タイプの価格と売れ筋

4大系統(紙系、おから系、木系、鉱物系)の価格と、売れ筋は下記のようになっています。

価格は、主要の「ホームセンター」の価格をもとにまとめてあります。(※ホームセンターのサイト記載の価格を1L当たりの価格として表示)

売れ筋は、主要の「ネット販売」サイトのランキングをもとにまとめてあります。(※ネット販売のサイトの売れ筋ランキングTOP10の猫砂の種類を調査(システムトイレ用は除く)

猫砂の種類売れ筋p価格傾向価格.comYahoo楽天市場Amazon
紙系12p普通2位同率3位1位2位
おから系5p高い4位同率3位4位4位
木系11pやや高い3位同率1位2位3位
鉱物系14p安い1位同率1位3位1位
※1位-4p 2位-3p 3位-2p 4位-1p

価格は鉱物系が最安

価格は主要ホームセンターの価格を調べた結果、鉱物系の猫砂が最安です。

次いで紙系が安く、続いて木系、おから系となっています。

価格傾向

安( 鉱物 < 紙 < 木 < おから )高

売れ筋は鉱物系が一歩リード

売れ筋となっている猫砂は鉱物系が3店で1位となっていて、一番の売れ筋となっています。

次いで紙系を木系がほぼ同じで続いています。

おから系は価格も高めとなっているせいか、ランク外が多い傾向です。

売れ筋傾向

少( おから < 木 < 紙 < 鉱物 )多

ホームセンター別猫砂価格帯
グラフ① ホームセンター別猫砂価格帯
  • 鉱物系が4店(3店は不明)で最安
  • おから系が高め
  • 価格傾向:安い〔鉱物<紙<木<おから〕高い
サイト別売れ筋猫砂
グラフ② サイト別売れ筋猫砂
  • 鉱物系が3店で最多
  • 紙系と木系がほぼ同等(バラツキ考慮)
  • 価格が安い製品が売れ筋
  • 売れ筋傾向:少ない〔おから<木=紙<鉱物〕多い

格安の猫砂を使いたい場合は「鉱物」または「紙」

猫砂の種類は何でもいいから安いものを使いたいという方は「鉱物」「紙」が向いています。

主要ホームセンターの調査からでは鉱物系と紙系の猫砂が安いという結果です。

店舗によって多少の違いはありますが、傾向としてはどこも同じな結果となっています。

鉱物系の猫砂は「価格優先」の方向け、ただし注意が必要かも?

鉱物系の猫砂は価格が安めとなっているため、猫砂代をとにかく安く抑えたい人向けです。

大手サイトでも売れ筋の主力となっているため、人気傾向となっています。

注意点としては猫砂を体内に取り込んでしまう「誤飲・誤食、または粉じんの吸い込み」には注意が必要です。

ベントナイトは「第 1 種粉じん」に分類されている

ベントナイトの粉じんは厚生労働省によって「第 1 種粉じん」に指定されています。

有害性のレベルの区分け(粉じん)でこのように分類されています。

しかし、猫砂に関しては通常使用の中では問題ないとされています。

もちろん大量に吸い込めば、ベントナイトでなくても害はあるので、積極的に吸い込まないようにしてください。

上記のグラフ②の結果からもわかるように、日本全国ではかなりの鉱物系(ベントナイト)の猫砂が使われています。

その中で、通常使用時の問題が上がってこないということは大丈夫ということでしょう。

それでもやはり心配という方は価格優先なら「紙系」、あるいはほかの猫砂を使うようにしてください。

多頭飼いにおすすめの猫砂

多頭飼いでの猫砂の使用方法は、「交換頻度を高くする」「飛び散りにくい猫砂を使う」などがあります。

交換頻度に関しては、多頭飼いは猫砂がすぐに汚れてしまうため、消臭力の高い猫砂が向いています。消臭力の高い猫砂を使用することで、トイレ周辺などのにおいや部屋全体のトイレ臭拡散を防ぐことができます。

飛び散り対策には、小さめの粒が飛び散りにくく、掃除の頻度を少なくすることができるため、多頭飼いには向いています。

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機能オプションタイプの猫砂

機能性アップの炭タイプ

消臭効果をアップさせるために炭を配合している猫砂です。

炭を単独で使用しているわけではなく、おしっこなどの吸収などもしなければならないので、「紙」「木」「ベントナイト」などの原料に配合されています。

炭の種類はいろいろある

配合されている炭の種類にも様々な種類があります。

主な種類としては「木炭」「竹炭」「活性炭」などが挙げられます。

実は炭の種類によって脱臭効果の期待値が違っています。

竹炭は通常の木炭より消臭効果が高いといわれています。

「活性炭」は通常の炭のパワーアップバージョン

活性炭は通常の炭より物質の吸着効果が高くなっています。

活性炭と通常の炭とは孔(あな)の表面積と大きさが違っています

活性炭は特殊な加工により孔が多くなっています。

その孔の大きさも、より小さくなっていて吸着した物質を放しにくい構造になっています。

そのため通常の炭より活性炭の方が、より消臭効果に優れています。

脱臭効果の期待値

「木炭」<「竹炭」<「木炭の活性炭」<「竹炭の活性炭」

実際に売られている製品は、期待値通りの効果があるかは微妙

実際に売られている商品の消臭効果が期待値通りとなるかは微妙なところになります。

なぜかというと、製品ごとに使用量や製造工程(練りこんである、混ぜてある、コーティングしてあるなど)に違いがあり、その違いによってどの程度消臭効果に違いがあるかはわかりません。

また、炭の猫砂は炭単独での猫砂は無く、紙やベントナイトなどの原材料と一緒にミックスされているため、その消臭効果は外見からは判断できません。

したがって活性炭だからと言って通常の炭より消臭効果が優れているかは微妙なところとなります。

商品選びの参考程度に覚えておく程度がベター

炭単独での消臭効果の高さは上記の「脱臭効果の高さ」のようになりますが、製品ごとの脱臭効果は実際に使ってみないとわからないので、参考程度に覚えておくのがベターと言えます。

通常の木炭や竹炭より活性炭は消臭効果がアップされています。

炭系の猫砂の売れ筋

炭系の猫砂の売れ筋は、アイリスの「炭の猫砂」です。

活性炭入りの売れ筋は、Catmaniaの「ターキッシュホワイトの猫砂」です。

いいとこ取りのミックスタイプ

それぞれの機能の良さを利用したミックスタイプの猫砂もあります。

pidanの「ベントナイト×おから」のミックス猫砂です。

「おから30%、ベントナイト70%」で配合されていて、いいとこどりの猫砂です。

Pidan ピダン 猫砂 おから×ベントナイト

おしっこが一目でわかる色変化タイプ

猫砂を使っている方は知っている方が多いと思いますが、おしっこをすると色がブルーへ変化するタイプの猫砂です。

汚れた部分が一目でわかるため、処理のしやすさがウリとなっています。

しかし、通常の猫砂より価格がやや高くなっていることが多いので、格安を求めている方には向いていません。

オプションoffの無添加タイプ

最近の猫砂には特別な薬品等を使わない猫砂が出てきています。

天然素材のみを使用した、猫にも人にも環境にもやさしい猫砂です。

天然素材のみ使用しているにもかかわらず、高い消臭効果が特徴となっています。

最新の猫砂

ここでは、通常の猫砂にはない機能を持った最新の猫砂を紹介します。

尿検査できる猫砂「しぐにゃる」

おしっこをした猫砂の色を見るだけで、なんと!猫の健康状態が確認できてしまう代物です。

この猫砂にはおしっこの成分に反応して色が変わる機能がついています。

通常は黄色で、アルカリ性に傾いてると青色に、高たんぱくなら緑色と全5種類の色で猫のおしっこの状態を教えてくれます。

猫の体調の変化はとても分かりづらいくて、具合が悪くてもなかなか見抜くことができず、発見が遅れがちです。

しかし、この「しぐにゃる」を使えば、猫の体調の変化に気付きやすくなります。

特許取得!杉100%の猫砂

杉のチカラ株式会社様の"命の猫砂「杉にゃん」"です。

命の猫砂「杉にゃん」は完全無添加で、防腐剤・防カビ剤・凝固剤が不使用となっていて、なめても、食べても安心な猫砂となっています。

また特許取得製法により、フィトンチッドの力を最大限活用、消臭効果にも優れています。

杉以外の木材にはヒノキや松などもありますが、ヒノキはその香りが強すぎて猫砂には向いてなく、松はフィトンチッドの観点から杉がより優れています。

特許第6361031号は杉のみの製造方法ではないですが、上記の理由により、より猫砂に向いている杉を選択しています。

猫トイレの砂は種類ごとに捨て方が異なる

猫トイレの砂は一般廃棄物扱いになり、その種類ごとに捨て方が異なります。

紙製、木製、おから製は主に燃えるゴミやトイレに流すなどの捨て方になり、ベントナイトなどの猫砂は燃えないゴミとして出すところが多いです。

しかし自治体によっては、ベントナイトでも燃えるごみとして出すように案内しているところもあるので、今住んでいる自治体のホームページなどをよく確認してから、処分方法を決めるようにしてください。

もし間違った捨て方をしてしまうと、アパートなどの共同で配管を使っているところなどは、詰まったりするなどのトラブルも考えられるため、しっかりと確認してから捨てるようにしましょう。

自治体によって違う猫砂の種類ごとの捨て方を解説

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また自分でバイオ式生ごみ処理機で、処理する方法もあります。

環境にも優しいバイオ式生ごみ処理機

バイオ式生ごみ処理機とは、家庭や小規模事業者が発生する生ごみを、微生物の力を利用して自然に分解させ、肥料や土壌改良材料に変える機械です。一般的に、キッチンから出る果物や野菜のくず、食べ残し、茶葉やコーヒーのかす、魚介類の殻などを処理することができます。

バイオ式生ごみ処理機は、一般的には以下のような構造になっています。

・処理室:生ごみを入れる場所で、微生物が分解する場所でもあります。

・攪拌機構:生ごみを均等に攪拌することで、分解を促進します。

・排出口:処理が終わった後、肥料や土壌改良材料を取り出す場所です。

・空気循環システム:微生物が必要とする酸素を供給し、分解を促進します。

・温度調節機能:微生物が最適な温度で分解できるよう、温度を管理します。

バイオ式生ごみ処理機を利用すると、生ごみを自然に分解させて、肥料や土壌改良材料に変えることができるため、環境に優しいリサイクルシステムを構築することができます。また、生ごみを処理することにより、生ゴミを捨てることによる悪臭や害虫の発生を防止することもできます。ただし、バイオ式生ごみ処理機の使用前には、取扱説明書をよく読み、正しく使い方を理解してから使用することが重要です。

猫トイレの砂もこのバイオ式生ごみ処理機でする方法もあるので、興味のある方は使ってみてはいかがでしょうか。