ロニーキャットフードは株式会社ヒューマル(マッサンペットフーズ:ネット店名)が販売しているキャットフードです。
会社名ヒューマルの由来はHUMAN(人)とANIMAL(動物)が区別されることがないようにとの思いを込め、HUMAL(ヒューマル)と名付けられたそうです。
栄養素の配合も最適なバランスで配合されていて、まさに猫のことを愛し考えつくされた総合栄養食です。
今回はそのロニーキャットフードを紹介していきますので、キャットフードを購入する際の参考にしていただけると幸いです。
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見たい項目に飛べる"目次"
ロニーキャットフードの外観レビュー
まずはロニーキャットフードの外観を見ていきましょう。
かわいらしい猫が正面を飾っています。ロニーでしょうか?黒いパッケージがとてもオシャレで高級感も漂わせます。
裏面はロニーキャットフードのコンセプトや原材料、給餌量などが記載されています。
右側面はこんな感じです。しっぽがかわいいです。
見にくいかもです・・・。
拡大します!
ロニーのしっぽ?
左側面は猫のうしろあたまがキュートです。ごはん待ちでしょうか?
またまた見にくいですm(__)m
再び拡大!!
食事待ちのロニーです(^^♪
ちょっとぽっちゃり?
ロニーキャットフードの特徴の一つ、マジックテープ部の拡大画像です。開け閉めが簡単で、保存も空気に触れることなくしっかりと行うことができそうです。
ロニーキャットフードの粒の大きさは0.9~1cm程度でしょうか。茶褐色の色で原材料由来の色です。
断面図はこんな感じで、加工時の空気穴がいっぱいあります。白いのはVCCSによる脂肪でしょうか。
オイルコーティングはされてないのでべたつきは全くありません。
ロニーキャットフードの成分評価!
ここではロニーキャットフードの成分を"6つの項目別"に評価した内容を紹介していきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
評価ランク | Sランク この順位は【全300商品】成分で徹底比較!猫用ドライフードおすすめランキング【安全安心な猫の餌は?】でも詳細に評価しています。 |
原材料 | |
タンパク質 | |
脂肪量 | |
炭水化物量 | |
結石リスク | |
添加物 | |
種類 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード |
内容量 | 1.8kg |
対応年齢 | 全成長段階 |
原産国 | ベルギー |
主原料 | 脱水鶏肉(29%)、生鶏肉(20%) | A |
主原料のタンパク質 | 動物性 | A |
タンパク質(DM:乾物ベース) | 36% | B |
脂肪(DM) | 20% | A |
繊維(DM) | 3% | - |
灰分(DM) | 8.5% | - |
水分 | 9% | - |
炭水化物 | 23.5% | B |
カルシウム・リンの量 | 1%・0.8% | 〇 |
カルシウム:リン比率 | 1.25:1.0 | 〇 |
マグネシウム | 0.1 | 〇 |
着色料 | なし | A |
香料 | なし | A |
酸化防止剤 | なし | A |
オメガ6:オメガ3 | 3.5:0.6 | 〇 |
AAFCO及びFEDIAFが定める規則 | 〇 | - |
代謝エネルギー(100gあたり) | 410kcal | - |
グレインフリー | 〇 | - |
ロニーキャットフードの原材料の安全性
ロニーキャットフードに使用されている原材料の一覧です。
猫の体への影響が気になる原材料は赤い文字で示してあります。原材料の中に安全性で気になるものはありません。
肉類(脱水鶏肉29%、鶏生肉20%、鶏たんぱく質9%、鶏脂8%)、エンドウ豆、ジャガイモ、亜麻仁、フレッシュサーモンオイル、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、チコリ、乾燥全卵、南極オキアミ、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、リンゴ、ヒヨコ豆、ニンジン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン)、モンモリロナイト、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、サツマイモ
ロニーキャットフードのタンパク質の評価
動物性タンパク質が豊富で量も良し
第1主原材料は肉類(脱水鶏肉、鶏生肉など)を使用していて、動物性タンパク質が豊富に含まれています。タンパク質量は36%(DM)となっていて平均よりやや多くなっています(平均約35%:300商品中)。
室内飼いでの猫が年々多くなり(令和3年一般社団法人ペットフード協会調査より:petfood.or.jp)運動量も減っている傾向なので、36%というタンパク質量が合う猫は比較的多いでしょう。
また、運動量が多いまたは外で飼っている猫の場合も問題なく与えることができます。
ロニーキャットフードの脂肪量の評価
オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスもOK
猫の体の新陳代謝を促す働きのオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の成分バランスも最適なバランスとなっています。
現状ではオメガ6脂肪酸の量がオメガ3脂肪酸の量より多くなることが望ましいとされています(おおよそ5:1程度)。
ロニーキャットフードはしっかりとオメガ脂肪酸のバランスも考えられており、良質なキャットフードといえます。
脂肪の量はやや多めだが
脂肪量は20%となっていて評価はギリA評価ですが、やや多めとなっています。
脂肪は猫にとって必要なエネルギー源のため摂取する必要がありますが取りすぎにも注意が必要です。
運動量が落ちているのに食欲が落ちていない高齢猫がそうです。
高齢猫は体内での使用エネルギーが少なくなっているので、摂取エネルギーも必然的に落ちてきます。
しかし中にはあまり動かなくなった割にはキャットフードをやたらと欲しがる猫がいます。
そういった場合は、体内で使われなかった脂肪が蓄積されてしまうことになるため取りすぎないように注意が必要になってきます。
ロニーキャットフードはそれほど多すぎるわけでもないので、愛猫の状態をよく観察してロニーを与えるようにしましょう。
ロニーキャットフードの炭水化物量の評価
炭水化物量は平均並み
炭水化物量は平均並みとなっています。多すぎると猫の体に負担がかかることがあるので問題が起こることがありますが、ロニーキャットフードは特別問題はありません。
ロニーキャットフードの結石リスクの評価
理想的なミネラルバランスを実現している
カルシウム:リンの比率が「1:0.8」に調整されていて、尿石リスクに重要なマグネシウム量も0.1%と抑えられています。
また結石ができるリスクファクターにpHがありますが、ロニーはpHの設計値を「6.5」に設定しおおむね「5.5~6.3」を維持できるように調整されています。
まさしく結石リスクを最小限に抑えたフードといえます。
ロニーキャットフードの添加物の評価
製造過程において気になる添加物の使用はなし
猫の体への影響が気になる合成保存料、合成酸化防止剤、香料、着色料を一切使用していません。
愛猫家が気になるであろう添加物や正体不明な原材料を使わないようにするなど細かいところまで配慮されているフードです。
さすが3年ものの月日をかけて作られたフードといえます。
ロニーキャットフードの成分評価まとめ
成分評価まとめ
- 脂肪量はやや多め
- 炭水化物は平均並み
- タンパク質の種類は動物性タンパク質で最適量
- 結石リスクは最小に調整
- 添加物の使用はなし
脂肪量と炭水化物量は並程度の評価としていますが、特に不足するとか栄養不足といったことではないため何ら問題はありません。
そのほかのタンパク質、結石リスク、添加物に関しては文句なしで言うことはない仕上がりとなっています。
気になる点は内容量が1.8kgという点。しっかり食べる猫のためと価格の面の両方で設定した量ということですが、小食気味の猫、特に1匹しか飼っていない場合は量がやや多い印象です。
多頭飼いでない場合は真空保存容器など使って、酸化を防止する対策も同時に行いたいところです。
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ロニーキャットフードの特徴ってなに?
成分バランスがなかなか優れているロニーキャットフードですが、まだまだ飼い主さんにとってうれしい特徴がありますので紹介していきます。
魅力的な41種類もの食材を使用しています
新鮮な鶏肉をはじめ、エンドウ豆やジャガイモ、ニンジンなどのたくさんの野菜類。ペパーミントやオレガノ、セージなどのハーブ類も含まれています。そしてさらに、リンゴやナシ、オレンジなどのフルーツ類まで使われています。
緑色の文字が野菜類、ハーブ類、フルーツ類となっていて、凄いことに原材料の7割近くを占めています。いかに猫の体のことを考えられているかがわかります。
そして背景が薄赤の食材はスーパーフードと呼ばれ一般の食材より栄養素や健康成分が豊富に含まれている食材のことをいいます。
ロニーキャットフードも亜麻仁・南極オキアミ・スピルリナの栄養たっぷりな食材が使われています。
表面のべたつきや酸化につながるオイルコーティングをしていません
ロニーキャットフードは「VCCS(真空コアコーティングシステム)」という特殊なコーティングシステムを採用しています。
このシステムは主に海外で使われていて、肉の脂肪分を加工前に分離しておいて焼きあがったドライフードの粒の中の空気と入れ替えに脂肪分を注入するというものです。
そうすることでオイルを表面に吹きかける必要もなくなり、またドライフードの粒の中にある空気を追い出すことも同時に行えて酸化防止にもつながります。
表面がべたついているキャットフードはおそらくオイルコーティングをしているものと思います。
このロニーキャットフードはべたつくこともなくドライフードの粒内部からの酸化もしにくいように作られています。
"すべての猫にとって愛のある食事を"という思いが込められている
ロニーキャットフードが作られる工場はBRC(英国小売業協会)、IFS(国際食品規格)の基準に従って運営されています。パッケージも日本の気候に合わせたオリジナルの作りとなっています。
パッケージへのこだわりはまだあります。底面も平らにして扱いやすさも追求。またパッケージの解放部の封をする方法として、マジックテープを採用しています。
開閉がしやすい上に通常のジッパーにはカスが挟まってしまうデメリットがありますが、このマジックテープなら多少のカスなら関係なく閉じることができます。
製品に関しては、原材料・完成品の全てにおいてトレーサビリティ(加工内容や流通経路が追跡可能)の仕組みが導入されており、万が一のときなどにも追跡可能になっています。
マッサン(松浦氏)を中心にロニーキャットフードの製造・販売にかかわる人たちの「すべての猫への愛のある食事を」という思いが込められているキャットフードです。
ロニーキャットフードの口コミや評判はどうなの?
ロニーキャットフードを実際に与えている飼い主さんの口コミや評判を集めてみました。よい口コミと悪い口コミについてそれぞれご紹介いたします。
ネットショップでの良い・悪い口コミ一覧
ネットショップでの口コミは約90件あり、その中でコメント付きの口コミが31件ありました。
31件のコメント内容を詳しく読んでみたところ、「食いつきがいい」という声が一番多かったです。
中には下痢になった、吐いたなどの悪い口コミもありましたが、約8割の人が良い口コミを投稿していました。
ネットショップでの食いつきに関する口コミ割合
口コミの中で、食いつきに対してコメントがあった投稿についての食いつき評価です。
食いつきが悪いと投稿している人は、見当たりませんでした。
キャットフードの口コミを調べると、必ず食いつきが悪いといった投稿がありますが、ロニーキャットフードについてはありませんでした。
口コミ数がやや少ない印象ですが、ネットショップでの価格が公式より高いため、ほとんどの人が公式サイトで購入していると思われます。
その影響もあり、口コミの投稿数が少なくなっているので100%とはいかないまでも、食いつきの評判はいいようです。
ネットショップでの良い・悪い口コミの割合
コメント付きの口コミ31件の中で良い・悪い口コミを拾い出し、その比率が下記になります。
※1つの投稿から2つ以上の評価項目があった場合は両方カウントしています。
口コミ例:「とても食いつきがよく、ウンチも臭くなくなった」
⇒口コミ数=1つ 食いついがいい=1つ ウンチのにおいが軽減=1つ
全部で49種類の内容の投稿がありました。
約8割でいい感触を得ているようです。
ネットショップでの良い口コミの詳細内容
良い口コミ一覧
- 食いつきがいい 21件
- リピートする 3件
- 小粒で食べやすい 3件
- パッケージがかわいい 2件
- おいしそうな香り 2件
- 結石に配慮(問い合わせ済) 2件
- 封がしやすい 2件
- 獣医師も食べさせている 1件
- 毛並みが良くなった 1件
- 穏やかな表情に(リラックス) 1件
- アレルギーが軽減した 1件
- 吐かなくなった 1件
食いつきがいいという内容が多く、そのほかにも小粒で食べやすいなど高評価が目立ちました。
パッケージがかわいいという口コミには賛成です(個人的に)。あの猫はロニーらしいです。
特に気になった口コミは「獣医師も食べさせている」という口コミでした。成分や栄養バランスに優れているということでしょう。
ネットショップでの悪い口コミの詳細内容
悪い口コミ一覧
- 価格が高い 2件
- 吐いた 2件
- 小分けになっていない 1件
- 吐血をした 1件
- 下痢をした 1件
- 結石ができた 1件
- amazonでの価格が高い 1件
価格が高い、吐いたといった口コミがありました。
そのほかに気になるのは、「吐血をした」「下痢をした」などといった口コミです。
これらの口コミは、完全に個人的感想ですが、内容が本当かどうか怪しいところではあります。もし本当であれば吐血に関しては、アレルギーの可能性、下痢をしたに関しては、フードの種類の急激な変化によるものの可能性も有ります。
実際のところはわかりませんが、気になるようであればその他のキャットフードを選ぶようにしてください。
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ネットショップでの口コミまとめ
ロニーキャットフードのネットショップでの口コミに関しては、おおむね高評価という結果となっています。
特に食いつきに関しては言うことなしで、安心して試せそうです。
悪い口コミにも気になる内容はあるので、価格面や安全面で総合的に判断して購入を検討するようにしてください。
SNSでの良い・悪い口コミ一覧
ロニーキャットフードの良い口コミ
最近亀さんが、メシが不味い飽きたから新味カモン!とうるさいしのでパッケが素敵なロニーキャットフードに変更したら凄いガッつてくれた。風味が強くて確かに美味しそう。これはまたウ○チが臭くなるぞ
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お友達からお裾分けして貰ったロニー🐈少食のてなっこ、気に入ってくれるかな〜…と、思ったら、あるちゃんの執着がスゴい‼️💦なんでクローゼットの中って分かるのよ…
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みこれおのご飯を、ロニーキャットフードに変更☺️今まではジャガーをあげていました!*パッケージが可愛くて、調べてみたら、内容もチキンメインのグレインフリーで良さそうだったので、買ってみたらすごい勢いで食べてくれて安心しました😭💕特にレオンがすごい😂😂😂さすが食いしん坊!笑笑
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ロニーキャットフードの悪い口コミ
ロニーキャットフード 一口しか食べず
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今日の夜はロイヤルカナンだけであげてみたら、いつも通りの食欲に戻り凄くよく食べています…やはりロニーキャットフード嫌いだったんだね高いグレインフリーキャットフードは殆どお肉の割合が多いから、どれも合わないかもなぁ。。 結局コロが美味しいって沢山食べてくれるものをあげたいな
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ロニーキャットフード届きました〜今あげてるロイカナ仔猫後期用と混ぜ混ぜしてあげてみました。食い付きがあんまり良くないような…あと、チキン多めのせいか、ちょと臭いです1袋食べ切ったらまたレポします(ㆁωㆁ*)
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SNSでのロニーキャットフードの口コミ・評判のまとめ
ロニーキャットフードの口コミ・評判については、主に食いつきに関することで投稿されていました。内容をまとめると新しく購入して与えてみたら食いつき良すぎてびっくりした系と、逆に次のフード探し中に試してみたら食いつきが悪かったという内容でした。
正直、猫の食いつきに関しての判断は難しいと思います。要はやってみなければ分からないというのが普通だと思います。
何回か与えて食べるようになることもあるので、気長に与え続けてみることも必要かもしれませんね。
ロニーキャットフードを購入できるのはどこ?最安値は?
項目 | 公式サイト | Amazon |
---|---|---|
通常価格 | 4,730円 | 5,800円 |
定期価格 | 4,257円 | ー |
送料 | 682円(3袋以上無料) | 無料 |
情報 | 同梱付録あり | 同梱付録なし |
ロニーキャットフードの購入できる場所と価格について比較をしてみました。
購入できる場所は公式とAmazonのみ!
ロニーキャットフードを購入できるのは公式サイトとAmazonのみとなっています。楽天市場やYahoo!での取り扱いはありません。もし公式サイト・Amazon以外でロニーキャットフードを見かけたら転売商品となるので購入しないようにしてください。
公式サイトでの購入時には猫の食育について勉強できる付録(紙1~2枚)と、2回目以降の定期購入時に珪藻土ブロック調湿材などがついてくる特典があります(無くなり次第終了)。
Amazonでの購入時は付録がついてこないので注意してください。
公式ショップでは200gで999円(送料税込み)のタイプがある
お試しで購入したい方は公式サイトがおすすめです。
おおよそ4~5日分程度ある200gタイプがあるので、初回で食べなかった場合も少しづつ与えてみるといったこともできるので、「とりあえず試したい!」という方にはうってつけのタイプです(200g/送料税込み999円)。
「最安値」は公式サイトでの定期購入!
ロニーキャットフードを最安値で購入できるのは「公式サイト」となっています。単品購入でも公式サイトの方が安く購入ができるので、Amazonポイントを貯める・使うなどAmazonで購入する理由が無いようなら、公式サイトでの購入がおすすめです。
定期購入を申し込めば10%引きとさらにお得になる点と、まとめて3袋以上の注文で送料無料となるので公式サイトでの購入がお得です。
定期購入はいつでも一時停止・解約が可能!
ロニーキャットフードの定期購入はいつでも注文の一時停止や定期購入の解約が可能となっています。
注意点はお届け予定日の“5日前”には注文確定、発送準備に入ってしまうのでその前に連絡をするようにしてください。
Amazonは状況によりない場合があります。
ロニーキャットフードは子猫や高齢猫でも大丈夫なの?
ロニーキャットフードは「全年齢対応」キャットフードとなっていて、成猫はもちろん離乳後の子猫から高齢のシニア猫まで与えても問題はありません。
与える給餌量は年齢ごとに違ってきますので下記の「年齢ごとの給餌量」や猫の状態などを踏まえて量を調整して与えてください。
ロニーキャットフードの1日あたりの給餌量はどのくらい?
ロニーキャットフードの給餌量は必要とするエネルギー量が年齢ごとに違ってくるので、キャットフードを与える量の目安も変わってきます。
パッケージには室外&室内飼いと完全室内飼いの給餌量が書かれています。
体重kg | 室外&室内飼い | 完全室内飼い |
---|---|---|
3.0 | 51 | 44 |
3.5 | 60 | 51 |
4.0 | 68 | 59 |
5.0 | 85 | 73 |
猫の運動量や性格、体格などを考慮してこの量をあくまで参考にして与えるようにしましょう。
子猫の給餌量
子猫の給餌量はパッケージの記載通り与えましょう。あまりにも欲しがったりした場合に少しプラスするぐらいがいいと思います。
体重の変化などを見て適量に調整するようにしてください。
成猫の給餌量
成猫の給餌量はパッケージに書いてある給餌量を与えてみて、体重が増加するようであれば少し控えるようにしましょう。
運動量など個体差があるので猫の特徴にあった量に調整してください。
目安としては平均体重が3~4kg程度の猫種で完全室内飼いであれば、パッケージに記載の量より10%~20%程度少なめで与えてみてください。
そして体重を毎日量って、体重の変化を観察しながら与えるようにしてください。
高齢猫の給餌量
高齢猫の場合はパッケージに記載の量よりさらに20%~30%程度少なめの量に調整して与えるようにしましょう。
もちろん個体差や環境による違いがあるのでその猫ちゃんや環境に合った量を与えるようにしてください。
我が家の場合は高齢猫(12歳/女の子/完全室内飼い/運動量少)の条件でロニーキャットフードを1日あたり30g程度で体重維持できているので参考にしてみてください
ロニーキャットフードの月にかかる費用と賞味期限
パッケージに記載されている量から、かかる費用を計算したので購入する際の参考にしてください。3.5kg、4.0kg、4.5kgに分けて紹介しているので愛猫の体重に合ったところをご覧になってください。
体重別に購入タイプごとのかかる費用は?
体重3.5kgの場合
タイプ | 費用/1日 | 費用/1か月(31日) |
---|---|---|
通常購入(公式) | 134円 | 4,154円 |
定期購入(公式) | 120円 | 3,720円 |
Amazon | 164円 | 5,084円 |
タイプ | 費用/1日 | 費用/1か月(31日) |
---|---|---|
通常購入(公式) | 157円 | 4,867円 |
定期購入(公式) | 141円 | 4,371円 |
Amazon | 193円 | 5,983円 |
体重4.0kgの場合
タイプ | 費用/1日 | 費用/1か月(31日) |
---|---|---|
通常購入(公式) | 155円 | 4,805円 |
定期購入(公式) | 139円 | 4,309円 |
Amazon | 190円 | 5,890円 |
タイプ | 費用/1日 | 費用/1か月(31日) |
---|---|---|
通常購入(公式) | 178円 | 5,518円 |
定期購入(公式) | 160円 | 4,960円 |
Amazon | 219円 | 6,789円 |
体重4.5kgの場合
タイプ | 費用/1日 | 費用/1か月(31日) |
---|---|---|
通常購入(公式) | 191円 | 5,921円 |
定期購入(公式) | 172円 | 5,332円 |
Amazon | 235円 | 7,285円 |
タイプ | 費用/1日 | 費用/1か月(31日) |
---|---|---|
通常購入(公式) | 223円 | 6,913円 |
定期購入(公式) | 201円 | 6,231円 |
Amazon | 273円 | 8,463円 |
ロニーキャットフードの賞味期限は?
ロニーキャットフードの賞味期限は、パッケージ裏面の上部に記載されています。
左側のMFGが製造年月日です。右側のEXPが賞味期限になります。
読み方としては、「MFG(製造年月日)日/月/年 EXP(賞味期限) 日/月/年」となります。
おおよそ未開封の状態、通常の保管方法でおおよそ1年半程度の賞味期限になります。超高温かなど保管状態が悪いと品質が悪化することも考えられるので注意してください。
開封後は1か月を目安に使い切ることが推奨されています。また保管の際は冷蔵庫には入れないで(結露によるカビの原因になる)できるだけ空気を抜いて冷暗所への保管をするようにしましょう。
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ロニーキャットフードに関連する知って得する情報
ロニーキャットフードに関連する情報で知っておくと得する⁉情報を紹介したいと思います。
なんとヒューマルは化粧品も販売している
ロニーキャットフードを販売している株式会社ヒューマルは、なんと化粧品も販売しています。
化粧品ラインアップ
- ロニースキンミルク(乳液)
- ロニーボディクリーム(ボディクリーム)
- ロニースキンローション(化粧水)
化粧水から乳液、ボディークリームまでそろっています。ちょっと驚きですね。
対象は「ペットの飼い主、トリマー、動物の専門家」向け
なぜ化粧品を販売しているかというと、”何となく勢いで”ではなくちゃんと意味があります。それはペットに接している人のために作られた商品なんです。
猫に接していると、どうしても化粧水などを塗った後に触れない、または猫がなめてこようとして困っているなんてことがあると思います。
そういった人たちのために作られた商品なんです!
すごいですね。キャットフードと化粧品を販売しているなんて聞いたことがありません(ほかに合ったらすみませんm(__)m)。
ちゃんとAnazonでも販売、公式サイトでは定期購入もある
調べてみたら公式サイトだけではなくAmazonでも販売されていました。公式サイトでは定期購入もありました。これは猫に接する方にとってはうれしい限りだと思います。
気になった方はリンク先を張り付けておくので、よかったらご覧になってください。
商品名 | 公式サイト | Amazon |
---|---|---|
ロニー スキンミルク (乳液) | petfoods.shop | ー |
ロニー ボディクリーム (クリーム) | ec.petfoods.shop | Amazon |
ロニー スキンローション (化粧水) | ec.petfoods.shop | Amazon |
ロニーキャットフードまとめ
ロニーキャットフードまとめ
- 原材料は気になる成分なしで安心
- 新鮮な鶏肉を使用で動物性タンパク質が豊富
- タンパク質量は申し分ない
- 脂肪量は平均より少し高め
- 炭水化物量は平均並み
- 合成保存料、合成酸化防止剤、香料、着色料不使用で安心
- 41種類の厳選素材使用で猫の健康に配慮
- VCCSとノンオイルコーティングで猫の体にやさしい
- 製造工場はBRC、IFSの基準で安全性に優れている
- 脂肪量がやや高めで高齢猫は与えすぎに注意
- 価格は公式サイトの定期購入がお得
ロニーキャットフードは成分バランスに優れたオールラウンドタイプのキャットフードです。脂肪量はやや高いですが、高すぎるわけではないので与える量に注意すれば問題はないと思います。
ヒューマングレードの食材を使用しながらもその言葉を推奨しないというメーカーの姿勢に、猫のことを考えたキャットフードを作るメーカーとしての本気度が見えてきます。
価格面でも高品質な原材料を使用しながらも、この価格に抑えてあるというところにもユーザーファースト(猫第一)の姿勢が見え、好印象を覚えます。
1.8kgという内容量が猫の環境によっては多いという場合もありますが、その場合は真空保存容器などで対処すれば問題はないでしょう。
以上のことからロニーキャットフードのランク評価は”S”評価と致します。
購入する際には公式サイトでの定期購入が4257円と魅力的な価格となっているので、Amazonでポイント等を貯める、使うなどが無い場合は公式サイトでの購入がお得となっています。
メーカーの真っすぐな姿勢が伝わってくるロニーキャットフード。愛猫にも安心して与えることができるキャットフードとなっています(^^♪
Amazonは状況によりない場合があります。
評価基準とAAFCO栄養素プロファイル
原材料の評価基準
"5つ"の原材料の評価基準
- 第一、第二主原料の状態、%表記の有無
- 第一、第二主原料のタンパク質の種類
- 着色料の有無と種類
- 香料の有無
- 酸化防止剤の有無と種類
- 安全性が不明確な原材料の有無
<原材料採点基準一覧>
項目 | 評価 | 採点 |
①第一、第二主原料の状態(脱水、生、乾燥など)表記と含有量(%表記)の両方がある | A | +5 |
〇〇類ではなく、チキン、鶏などの種類の表記がある | B | +2 |
その他 | C | 0 |
②第一、第二原材料が動物性タンパク質がメインである | A | +5 |
第一、第二原材料が動物性、植物性タンパク質両方がメインである | B | +2 |
第一、第二原材料が植物性タンパク質がメインである | C | 0 |
③着色料を使っていない | A | +5 |
天然着色料のみ使用 | B | +2 |
着色料使用 | C | 0 |
④香料を使っていない | A | +5 |
天然香料のみ使用 | B | +2 |
香料使用 | C | 0 |
⑤酸化防止剤を使っていない | A | +5 |
天然酸化防止剤のみ使用 | B | +2 |
酸化防止剤使用 | C | 0 |
⑥安全性が不明確な原材料が使われている | × | -5 |
成分値の評価基準
"6つ"の成分値の評価基準
- タンパク質の量の多さ
- 脂肪の量の多さ
- カルシウム、リンのバランス
- マグネシウムの量
- 炭水化物の量の低さ
- オメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸のバランス
<成分値採点基準一覧>
項目 | 評価 |
1⃣ タンパク質量(DM) 36.1~40% | A |
タンパク質量(DM) 31.1%~36% | B |
タンパク質量(DM) 26%~31% | C |
タンパク質量(DM) 40%~ | C |
2⃣ 脂肪量(DM) 18.1~20% | A |
脂肪量(DM) 13.1%~18% | B |
脂肪量(DM) 9%~13% | C |
脂肪量(DM) 20%~ | C |
3⃣ Ca1.0~1.5: P1.0 | 〇 |
Ca/p≧1.0以外 | × |
カルシウム、リン表記なし(ホームページ) | - |
4⃣ マグネシウム量 0.11~ | × |
マグネシウム表記なし(ホームページ) | - |
5⃣ 炭水化物量(DM) ~19% | A |
炭水化物量(DM) 19.1%~34.9% | B |
炭水化物量(DM) 35%~ | C |
6⃣ オメガ6脂肪酸 ≧ オメガ3脂肪酸の場合 | 〇 |
オメガ6脂肪酸 < オメガ3脂肪酸の場合 | × |
AAFCO2016栄養素プロファイル(カロリーベース)
摂取量の幼猫下限・成猫下限と上限【1000kcalあたり】
栄養素名 | 単位 | 幼猫 | 成猫 | 上限 |
---|---|---|---|---|
タンパク質 | g | 75 | 65 | - |
アルギニン | g | 3.1 | 2.6 | - |
ヒスチジン | g | 0.83 | 0.78 | - |
イソロイシン | g | 1.4 | 0.3 | - |
ロイシン | g | 3.2 | 3.1 | - |
リシン | g | 3 | 2.08 | - |
メチオニン | g | 1.55 | 0.5 | 3.75 |
メチオニンーシスチン | g | 2.75 | 1 | - |
フェニルアラニン | g | 1.3 | 1.05 | - |
フェニルアラニンーチロシン | g | 4.8 | 3.83 | - |
トレオニン | g | 1.83 | 1.83 | - |
トリプトファン | g | 0.63 | 0.4 | 4.25 |
バリン | g | 1.55 | 1.55 | - |
脂肪 | g | 22.5 | 22.5 | - |
リノール酸 | g | 1.4 | 1.4 | - |
αーリノレン酸 | g | 0.05 | - | - |
アラキドン酸 | g | 0.05 | 0.05 | - |
エイコサペンタエン酸+ ドコサヘキサエン酸 | g | 0.03 | - | - |
カルシウム | g | 2.5 | 1.5 | - |
リン | g | 2 | 1.25 | - |
カリウム | g | 1.5 | 1.5 | - |
ナトリウム | g | 0.5 | 0.5 | - |
塩化物 | g | 0.75 | 0.75 | - |
マグネシウム | g | 0.2 | 0.1 | - |
鉄 | mg | 20 | 20 | - |
銅 | mg | 3.75 | 1.25 | - |
マンガン | mg | 1.9 | 1.9 | - |
亜鉛 | mg | 18.8 | 18.8 | - |
ヨウ素 | mg | 0.45 | 0.15 | 2.25 |
セレン | mg | 0.075 | 0.075 | - |
ビタミンA | IU | 1667 | 833 | 83325 |
ビタミンD | IU | 70 | 70 | 7520 |
ビタミンE | IU | 10 | 10 | - |
ビタミンK | mg | 0.025 | 0.025 | - |
チアミン | mg | 1.4 | 1.4 | - |
リボフラビン | mg | 1 | 1 | - |
パントテン酸 | mg | 1.44 | 1.44 | - |
ナイアシン | mg | 15 | 15 | - |
ピリドキシン | mg | 1 | 1 | - |
葉酸 | mg | 0.2 | 0.2 | - |
ビオチン | mg | 0.018 | 0.018 | - |
ビタミンB12 | mg | 0.005 | 0.005 | - |
コリン | mg | 600 | 600 | - |
タウリン | g | 0.25 | 0.25 | - |